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ボディメカニクス研修
施設長代理の日下です。
先日のボディメカニクス研修は、
「車椅子の座り方、車椅子の座位姿勢」でした。
車椅子に座っている方の頭や首、両肩、骨盤、両膝、両かかとの左右差がないか、高さ、位置、開きがないかを観察します。
実際にご入居者様にモデルになってもらいました。
座り方で、体重のかかっている側にクッションを入れているが骨盤の位置は変えられていません。
私たちはつい傾いている側にクッションを入れてしまいます。
身体が傾いていない側に入れると、身体が違和感を感じて元に戻そうとする力が働き、姿勢が正しくなると教えて頂きました。
今後は他のご入居者様の身体もしっかりと観察をし、安楽な姿勢で過ごしていけるようにしていきます。