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  • 2018.07.01

医療研修

施設長代理の日下です。

先日の医療研修は、「誤嚥、窒息時の対応と予防について」でした。

食べることは身体を作る源です。

食べ物を「認識し」「口に入れ」「噛んで」

「飲み込む」までの一連の動作からなります。

食べ物を安全に食道に運ぶために嚥下体操が大切です。

毎食前、必ず嚥下体操と体をほぐす体操を実施しています。

 

窒息の予防

1、窒息のリスクの高い方から目を離さない。

2、窒息しやすい食べ物は調理の工夫をする。

3、急がせたり、一口に沢山入れない。

4、しっかり唾液が出るようにする。

5、椅子に座る時間を作る。

6、食事の途中、水分摂取をする。

 

窒息時の一時期救命のハイムリック法を2人組になり実践。

こうして知識だけではなく、実践して身につけておくことでいざという時に役立ちます。

研修に参加できていない職員にもしっかり伝えていきます。

 

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